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ラックスマンT-110 メンテナンス

今日は帰宅してから 

 ラックスマンT-110のメンテナンスを行いました。 

 このバリコンチューナーの持ち味 
 スムーズなダイヤルの感触に 違和感を感じました。 
ダイヤルが引っかかり、回せなくなる箇所が何カ所かあります。
 

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スケール部分の指針のランプ用の配線を 
 インシュロックで 束ねてありました。 

 このインシュロックが 基板の部品に引っかかり  何カ所かで  ダイヤルが動かせない事が 度々あります。 
    
 上の写真は  インシュロック部分を切り外しました。 

 このランプ用の配線、捻じる必要があるのだと思いましたが  もう配線されておりますので  別の方法で   このランプ用配線が  基板の部品に引っかからないように 
 対策を考えました。 

 

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輪ゴムを2個使用して、配線が垂れ下がるのを 引っ張るように 長さと位置を吟味して 固定しました。 

長さは 適度なテンションが必要 位置が悪いと 上手く 配線をコントロール出来ませんから。
何度も テストして
 取り敢えず、全ての範囲内で  配線の引っかかりが無くなり  
 
 バリコンチューナー独特なダイヤル操作感が 復活しました。 

 ダイヤルの操作感、感触は  チューナーの命でしょう。(^_-)-☆ 
 
 このラックスマンT-110をいただくまでは  
 

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このチューナーが欲しいと思いましたが 

 T-110の方が、ダイヤル部が デカくて 
 かっこいいです。^ ^