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ローディ プリメインアンプ HA-310

今週末も子供たちと自転車でハードオフへ行って来ました。
そこで見つけたのが、
ローディ HA-310
ジャンク、音出ました
2100円
1975年頃のプリメインアンプ
電圧増幅部 終段にNECのメタルキャン、2SA626と2SD180を使用していて、一度聴いてみたかったので、 サクッとお持ち帰り!
まずカバーを開けて、内部清掃、観察後、修理や部品交換された跡も無い様子です。1975年当時のまま壊れない事って有るのですか?
電源入れて3時間放置、充分暖まったらCD880JとDS-300を繋いで試聴しました!
音が硬く、まだエージングが必要と思ったので、
電源入れて放置しました。 三日目くらいから滑らかな音を奏でてくれました。鮮度と高域の斬れが良くストレートな音と言う印象です。パワーは余り無いのにDS-300を軽くドライブします。相性は最高でした。HA-310を聴いた後はTA-F333ESR、AU-607MOSなどは、そのメーカー色が載せられている音がすると、感じます。それはそれで、嫌いではありませんが違いがはっきりです。
メタルキャンの威力なのか、はたまた最近のアンプのスピーカーリレーが無く、保護回路の様でスピーカーターミナル裏側にストレートな配線がされているからなのか!配線がシンプルなエントリーモデルなので、鮮度が、驚く程良くびっくり トランスケース、本体カバー内側に銅箔テープを張りました。 1975年頃のエントリーモデルなかなかの実力です! アンプ4台稼動中ですが、ローテーション入り決定です!