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Pioneer TX-910 コンデンサ交換

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こんにちはm(__)m。

今日は休みですので、千石電商仕入れたコンデンサを交換します。

Pioneerのチューナー1973年式ですので劣化が進行しております。

まず底板を外して電源基板の自由度の確認です。


半田に自信がないので無駄な取り外しはなるべく抑えます。配線をほぐすとなんとか半田作業が出来るくらい基板が顔を出しました。

プラスとマイナスを間違わないように、ひとつ外したら新しいコンデンサに交換する様に作業を進めました。

電源基盤、10個

ミューティング基板2個の合計12個を交換しました。
しかしミューティング基板の
35V10μFが無いため50Vの22μEFにしました。

多分これが原因で局間のホワイトノイズが増えた様です。
交換後、周りにガードをしてから電源入れました。
しばらく様子を見て異常無かったのでアンプに接続して試運転、力強く鳴っています。

リフレッシュしたついでに、内部カバーなどに、銅テープや銅シートでシールドしてあげました。

受信状態は良く、問題なしですがシグナルメーターの針が接触不良で安定しません。接点が錆びています。接点復活剤では良くなりませんでした。(泣)

とりあえずもう少し聴いて様子診てみます。

音出た時は安心しました。音の変化も嬉しいですけど、やっぱり自分でメンテしたら愛着は何倍も得られるところが、一番ですね!