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PioneerSA-910 二号機コ ントロール基板コンデンサ交換

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今日連休初日、エージングしてましたがコントロール基板のコンデンサ仕入れていますので交換します。

コンデンサはOSコンに全て交換しました。

交換後試運転すると音が出ませんでした。

しばらく通電していたらかなり小さい出力です

ボリューム最大にしても小さいです!

何時間か試運転しましたが変わりません。

とりあえずB電源の点検から。

異常ありません!

セパレートにしてパワーアンプ動作確認テスト、異常ありません!

プリアンプでプリアウトしたときに音量が小さくなります。

早速コントロール基板コンデンサの点検!

回路図と見合わせましたけど間違い無し。

基板のパターンを良く観察すると中央の16V 100μFのコンデンサが左右の他のコンデンサとリンクしてましたので、一番怪しい、影響の有りそうなOSコンをデノンのCDプレーヤーから外した中古の普通のコンデンサに交換しました。耐圧は上げましたけど容量は同じ100μFです。

この規格はOSコンしかありませんでしたので、仕方なく中古を使用しています。

正しく取り付けしているのに、不具合が出た原因がOSコンにあると思い、通常コンデンサをリンクしている中央に取り付け、試運転しました。


なんと普通の出力に戻りました(笑)。

OSコンの性質を理解して無いため、何となく怪しいと思ったコンデンサ一1個を交換しましたが、幸運にも治りました。

よかった苦労して交換したコンデンサをまた元に戻すのは泣けます。

またまた今日一日エージングしてみたいと、思います。リフレッシュしたためなんかパワフルになりました。ノイズは全くありません。まだまだエージングしてからでないと評価出来ませんね!

とりあえずよかった