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マランツCD880 J

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四連休二日目の今日は、マランツ CD880Jの

トレイ開動作不良のメンテナンスを、行いました。
まずサイドのカバーを外します。横から見えるアルミダイキャストのボディが堪りませんね!

次に天板を外します。するとTDA1541Aシングルクラウンのセレクションのシールが貼ってあるのが、萌えますね~

周りの赤いコンデンサはエルナのセラファインです。エルナとフィリップスのコンデンサが多く、電源トランスもまあまあコストかかってます。

次に萌えるのはCDM-1-MK2メカのダイキャストが、これまた素晴らしい!
CD-34のCDM-1 より強度は無さそうですが、ピックアップは軽量化され、トラッキングスピードアップしています。メカの静粛性も格段に向上しています。

問題のトレイはCD-34の方が高級感があります。

まず古い固着したグリスを掃除して新しいグリスを!それからベルトをクリーナーを浸けた綿棒でクリーニングして試運転!

ベルトが弛み、初動時が重く、開きません。なかなか頑固ですな~

次にベルト駆動用のモーターを移動してベルトテンションを張りました。

摩擦して抵抗になる各部に呉ポリメイトを塗りました。

さて、試運転!

素晴らしいゴムベルトを交換しなくても開動作OKになりました。

新品ベルト持っていますけど、ベルト交換は最後の手段に取ってます。

クランパーのグリスも掃除して給油して組み立てました。快調です。

以前にデノンのCDプレーヤーの焼結合金のインシュレーターを移植しています。

見た目が格段に良くなりました。

これで暫く機嫌良く働いてくれるかな(笑)