木更津オ フ会
ＱＵＡＤ33を聴こう
オフ会ミーティングが行われました。
今回の目玉は 何と言ってもＱＵＡＤ33プリの試聴でしょう！
サイズは月刊ステレオと同サイズです～！
あまりのコンパクトさに驚きました。
早速 ＥＣＬ82テレフンケン改に33プリを繋ぎ
スピーカーはＨＳ-500 です。
このシングルは2ワットくらいの出力ですが低音もきっちり出ます。
ＯＰＴにアンディクスオーディオのトランスを積んでいるのででしょう。
次にＫＴ88シングル改に繋ぎました。
ハイファイ基調の現代風の出音です～！
杉さん いわく にっぱーのガセネタでは無かった。と納得だったのは安心しましたf^_^;
ここまで聴いて 驚いたのは 1970年代の33が あまりにハイファイ基調現代風だった点です。
こんなに年代物ですから
もっとアナログ的 出音かと想像していましたが びっくりw(゜o゜)wでした。
凄いプリですね！
可愛いルックスからは想像出来ません。(驚)
次に春日ＫＴ66シングル改に繋ぎ代えました。
ＫＴ88より ゆったりして聴けます。
JAZZにＫＴ88シングル classicにＫＴ66シングル
大編成のclassicにはＰＰアンプでしょうか！
次にＫＴ66ＰＰに繋ぎ代えました。
ここで音のグレードが大分上がります。（笑）
一聴して上品にclassicが優雅に鳴ります。
きめ細かなシルクのようですね！
真空管だけで三人トリオの諭吉が4本ですからビンテージオリジナル真空管 の凄さは桁外れな印象でした。
次に30Ｂシングルにラックスマンのトランスを繋ぎ試聴です。
このシングルアンプも素晴らしい出音です。ボーカルや小編成向きとの事ですが綺麗な音ですね！(^O^)。
33もそうですが、音の出口のＨＳ500が素晴らしいのは言うまでもないことでしょう。
流石、アルミ削り出しのツィータの威力ですね！
バランスが素晴らしいです。
小音量ではセンモニは低音不足感がありますが
ＨＳ500には それが有りません。バランスが良いスピーカーですね！凄～！
流石に名機と呼ばれるものには力が ありますね！
一段落したら それぞれのアンプのバイアス調整の講習会です（笑）
講師はこば屋代表取締役のこばさんです。
杉さんはＫＴ66ＰＰを
にっぱーはＫＴ66シングルのバイアス調整を教わりました。
これで自宅でも アンプの健康管理が自分で出来そうです。ちなみにこの記事をアップする前にバイアスの確認してＯＫでした。
今回のオフ会で杉さんからは 旬の栗をたくさん頂き、真空管の本も 頂きました。
これで勉強して頑張って 何時かは自作できればと思います。
今日は強行日程で押しかけてしまい すみませんでした。
これに 懲りずにまた 誘ってくださいf^_^;
ありがとうございました。m(__)m
と真面目に終わるはずでしたが今回の驚きには
もう一つの事件が～
5時間くらいお邪魔していましたが トイレを我慢していました～！（笑）
我慢も限界～！杉さんにトイレの場所を聞いて行きました。
もっと怖いトイレを勝手にイメージ していましたが～ な～んと最新式のトイレじゃあ～りませんか！
音でも驚かせていただきましたがトイレが今日一番のインパクトでした。(爆)
これで オフ会の長居も安心ですね！(^O^)
